【バイク免許】50代 ミドル世代の挑戦(その14)

19歳で車の免許を取って以来、30数年ぶりに教習所に通い、免許取得を目指しています。
元々、ドジなのか、運動神経やバランス感覚が衰えているのか日々、悪戦苦闘しています。
こんな僕でも免許が取れるんだと同年代の免許取得を目指す方の励みになればと思います。

普通二輪教習11日目:第一段階(実車・補習) 教習14時限目

教習11日目にして初めて雨の中での教習となります。
レインコートを着込み教習を行います。
免許を取ってからも雨の日に走ることもあるので経験しておくのも良いのかなと思います。

急制動

雨の中での急制動を体験します。
晴れの日と同じようにブレーキを掛けると転倒のリスクも上がります。
3速で加速し、赤白パイロンでブレーキング開始し14mのライン手前で止まります。
3回ほど行い、いずれも問題なくクリアしました。

平均台(一本橋) ここに来て…

今日に限って平均台に全く乗れなくなりました。教官と別のエリアに移動します。
「バイクが右に傾いたら直すのにどうしたら良いと思いますか?」と質問されましたが分かりません。
「バイクが右に傾こうとしたら右にハンドルを切るんです。左だと左に切る。それを傾く気配を感じたらやるんです。出来ないひとはそれが分かってない、他の人はそれが自然と出来てるんです。」
そんなの初めて聞いたし、最初に教えてくれたら絶対にやってたと思うし…。
で、実際にエンジンを切った状態でステップに足を乗せて小刻みにハンドル切ってバランス取ると不思議とバランスが取れるんです。しばらくやってると支えなく水平を保つことが出来ました。
ここで数時限前の平均台の教習の時に別の教官が身体を振らず、ハンドルも大きくじゃなく小刻みに動かしてバランスを取るって言ってたのを思い出しました。ここでようやくその意味を理解することが出来ました。最初にバイクの特性をもう少し説明してから実車教習してくれたら理解度も上がるのになぁ。言われるまでもなく若い子たちや年配でも大体の人は感覚でやれてしまうから言ってくれないんでしょうか?


気を取り直して、改めて平均台に戻り、言われたことと目線、ニーグリップを意識すると、それ以降は失敗はありませんでした。

スラローム もう少し…あと少し

残りの時間はひたすらスラロームの練習です。
昨日掴みかけた感覚を忘れないよう、やって行きます。
最初は雨の中で滑ったらって慎重に行ってたら9秒台。話になりません。
進入速度をもっと上げて行こうと教官に言われ、そこから頑張って8.5秒辺りのタイムが続きます。
最高タイム8.1秒!もう少しで8秒台を切れると言うところでタイムアップ。あと少し回数行ければ切れそうだったので残念です。

スケジュールの組みなおし

結局、2日間の2時間でも第一段階を終わらせることが出来ず、スケジュールの組みなおしが決定。
ストレートで9時間のところ、現在14時間、教官はあと2時間くらいで次に行けるだろうと言われてました。もう、時間が掛かっても良いので確実に一歩一歩進めて行こうと思います。

課題のスラロームももう少し。第一段階終了も見えてきたので少し気が楽になりました。

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