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【バイク免許】50代 ミドル世代の挑戦(その4)

19歳で車の免許を取って以来、30数年ぶりに教習所に通い、免許取得を目指しています。
元々、ドジなのか、運動神経やバランス感覚が衰えているのか日々、悪戦苦闘しています。
こんな僕でも免許が取れるんだと同年代の免許取得を目指す方の励みになればと思います。

いざ!教習所へ

インターネットからダウンロードした書類を持ち、いよいよ教習所に申し込みに向かいます。

【教習申し込み】

受付で普通二輪免許の教習を受けたい旨を伝えます。
個別のデスクに案内され色々と説明を受けながら手続きが進んでいきます。入校は平日になりますが、最短の2月8日に決まりました。
ストレートで卒業できる自信が無かったので補習となっても17時間は料金が掛からない安心オプションを選択(後々、この選択が生きてくることはこの時は知る由もありませんでした。)、この時期予約が取りにくいらしく出来るだけ早く免許を取得したかったのでフルスケジュールのオプションを付けました。最短で3月初旬には免許取得が可能になります。
総額で約10万円。オプションなしだと約8万円ほどとかなりリーズナブルです。(近所のO教習所はオプションなしで約12万円でミドル世代の安心パックのオプション設定はありません。(補習料で儲ける気なんでしょうね)

【適正チェックを受ける】

受付の人に「バイクの引き起こしなどの適正チェックが任意で受けれますがどうしますか?」と聞かれ、いざ教習が始まって出来なければ恥ずかしいのでお願いすることにしました。
バイクの教習場所に向かい、適正チェックを行います。
まず、恐る恐るブレーキレバーを握り、サイドスタンドを払いバイクに跨ります。特に問題なく両足もべったりと地面につきました。
次に跨ったまま前後に移動。これもOK。
そして、いよいよ難関?のバイクの引き起こしをします。教官がバイクを倒し見本を見せてくれます。教習のバイクは200㎏もあるらしい。そんな200㎏もあるバイクを起こせるのか、ちょっとビビる。
教官の真似をしてハンドルとリアのフレームを持ち、バイクに体を預け一気に起こす…。意外とあっさりと起こすことが出来ました。
最後にセンタースタンドを上げ下げ。センタースタンドを起こすのに少し手間取りましたが何とかOK。スタンドを起こす以外は一発でOKで適正チェックは合格。

次回はいよいよ教習がスタート。ここから苦悩の日々が始まろうとは、この時は夢にも思いませんでした…

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