【バイク免許】50代 ミドル世代の挑戦(その22)

19歳で車の免許を取って以来、30数年ぶりに教習所に通い、免許取得を目指しています。
元々、ドジなのか、運動神経やバランス感覚が衰えているのか日々、悪戦苦闘しています。
こんな僕でも免許が取れるんだと同年代の免許取得を目指す方の励みになればと思います。

普通二輪教習19日目:第二段階(実車走行) 教習23時限目

教習19日目。通算ですでに6時間もオーバーしています。
技能も精度が上がらず苦戦中。平均台も今まで多少は出来ていましたが、それが出来なくなってしまいました。とにかくネットで平均台の動画を見まくりイメトレだけは万全です。
「視線は遠く」「発進は強めに」「上半身の力を抜く」を意識します。

検定コース周回

前回に続き、今回も検定コースの1コース、2コースを交互に走行していきます。
緊張はするものの、気持ちに少し余裕がありました。

合図と確認

今日の教習は特に合図のタイミング、安全確認を重点的に指導されます。
教習所内での進路の優先順位を間違い、停止しなくて良いところで停止してしまったり、交差点進入前に安全確認を忘れたりと、所々で教官から指摘が入りました。

課題の技能は?

課題の技能、教習でも課題に挙げる人が多いスラロームと平均台。
今日の教官も無理せず、それよりも検定で一発アウトにならないようにと言われていました。

スラローム

まずはスラローム。
もうここは無理をしてタイムを狙わずに確実にこなすように走行しました。
タイム的には大体8秒台前半から中盤くらいです。
これ以上は技量的にも限界でしょうか。

平均台

動画を見まくってイメージトレーニングはしてきましたが、やはり不安です。
「視線は遠く」「発進は強めに」「上半身の力を抜く」を意識して走行します。
1本目は危うく落ちそうになりましたが強引にタンクを膝で挟み込んで耐えて渡り切りました。
2本目、今度はスムーズに渡り切ることが出来ました。
3本目、多少、危なっかしいところはありましたが渡り切れました。
なんと、初めて一回も失敗せずにわたり切ることが出来ました!!

卒業検定は一発勝負なので、こんなに上手くいかないかもしれませんが、少し自信が持てました。

神が降臨

色々と指摘を受けたのでもう一回復習になるだろうと思っていましたが、合格を頂けました。
今日の教官は第一段階のみきわめで担当してくださった教官で、多少失敗しても全体的に概ねできていればOKをくれる僕の中では神教官です。次回のみきわめでも担当してくれたら良いのにと思ってしまいます。

いよいよ次回は第二段階のみきわめになります。
無事に合格できるのか?やらかしてしまうのか?

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