【レビュー】Power Beats Pro 【完全ワイヤレスイヤホン】 

完全ワイヤレスイヤホンのPower Beats Proをゲットしましたので、レビューしていきたいと思います。Power Beats Proを購入するか迷っている人の参考になればと思います。

PowerBeatsProを2週間使ってみたレビューはこちら

まず、Power Beats Proですが、こんな人におすすめです。

・運動する人(フィットネスやジョギングなど)
・紛失するリスクを下げたい人
・動画視聴時の音声の遅延が気になるひと

Power Beats Pro (製品の概要)

PowerbeatsProはAppleが買収したアメリカのオーディオメーカーであるBeatsエレクトロニクス社が開発した完全ワイヤレスイヤホンです。

Power Beats Pro (パッケージ・付属品)


・本体+充電ケース

・充電ケーブル 1本(ライトニング⇆USB A)
・イヤーチップ(4種類)
・クイックスタートガイド
・ステッカー

Power Beats Pro (外観デザイン・特徴)

・充電ケース
  とにかくデカイです。他の方も言われていますが、重量感もそこそこあります。
  ポケットには入りません。入ってもパンパンにふくれてカッコ悪いです。
  カバンでもかさばります。
・イヤホン本体
・形状はカナル型イヤホンになります。
・デザインはスタイリッシュでカッコイイです。
・なんと言っても特徴はイヤーフック。見た目は硬そうですが、結構柔軟性はあります。
・本体上部に音量ボタン・Beatsのロゴマークが操作ボタンになっています。

Power Beats Pro (装着感)

装着に若干のコツが入りますが慣れれば問題ありません。イヤーフックも柔軟性がありますので、耳には優しいです。ただ長時間装着していると、たまにですが、イヤーフックが当たっている部分が痛くなることがあります。
元々iPhone純正のイヤホン様なインナーイヤー型ではすぐに耳から外れてしまうのと、しっかりと耳に装着したいのでカナル型のイヤホンを好んで使ってました。なので、しっかりと装着できるPower Beats Proはベストです。
ワイヤレスイヤホンが満員電車の車内でぶつかって無くしたとかよく聞きますが、Power Beats Proはイヤーフックが付いているので落とす心配もありません。
フィットネスやジョギングなど運動をする人も動きによってイヤホン本体が外れたり、ずれたりということが無いので、煩わしさもありません。
収納に関しては耳に挿入する部分を中央の穴に斜めに入れるようにすると本体部分とケース側にマグネットが付いているので、カチッとハマります。

Power Beats Pro (操作方法)

 iOSとのペアリング

Apple傘下の製品でApple H1チップが搭載されているだけあって、iOSとの相性は抜群です。ペアリングもとても簡単です。充電ケースの蓋を開けロックを外した端末に近づけるとPowerBeatsProの画像が画面に表示され「接続」をタップすれば接続完了です。

 本体操作

本体操作は、左右どちらも同じ動きになります。

本体上部のボタン:音量のUp/Down(前側がUp・後側がDown)
本体側面のbボタン:
1回:音楽の再生/停止
2回:早送り
3回:巻き戻し
長押し:Siriの起動

Power Beats Pro (音質)

 クリアな音質

遮音性が高く、ノイズキャンセリング機能がなくても外部の音がほとんど入ってきません。
音の輪郭がハッキリしており、細かい音まで、一つ一つの音がクリアに聞こえます。

 動画視聴の際の音声の遅延

普段、家では有線のヘッドホンをiPadにつないでYouTubeを見ていますが、Powerbeatsproで視聴してみたところ、有線のヘッドホンと何ら変わらず、遅延が起きることなく視聴できました。

 音飛びや音声の途切れ

混雑する場所などで使用したことが無いのでなんとも言えませんが、普通に使ってる中では音飛びや音声の途切れなどが起こることはありません。

 数メートル離れていても音が繋がる

デバイスから数メートル離れていても音声が途切れること無く聞こえます。

Power Beats Pro (バッテリー駆動時間)

バッテリーの駆動時間ですが、BeatsのHPでは、「最長9時間」・「充電ケースを使用すれば24時間以上の再生が可能」と謳っています。

また「Fast Fuel機能」というものがあり、バッテリ残量が少なくなっても5分の充電で90分の再生が可能ということです。

通勤で使う程度であれば充電切の心配はありませんし、ヘビーユーザーでも充電しながらであれば出先で困ることは無さそうです。

Power Beats Pro(おまけ)

iphoneX、ipad、MacBookProを同時に近づけてペアリングを試みると、最後に接続していたデバイスに接続されます。

Power Beats Pro (まとめ)

Power Beats Proですが、こんな人におすすめです。
・運動する人(フィットネスやジョギングなど)
・紛失するリスクを下げたい人
・動画視聴時の音声の遅延が気になるひと

イヤーフックのおかげで装着感も良く、遮音性も高く、音質も申し分ありません。
買って後悔はないと思いますよ!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村