【バイク免許】50代 ミドル世代の挑戦(その19)

19歳で車の免許を取って以来、30数年ぶりに教習所に通い、免許取得を目指しています。
元々、ドジなのか、運動神経やバランス感覚が衰えているのか日々、悪戦苦闘しています。
こんな僕でも免許が取れるんだと同年代の免許取得を目指す方の励みになればと思います。

普通二輪教習16日目:第二段階(実車・2時間目) 教習19時限目

教習も第二段階に進み、免許取得もいよいよ佳境に入ってきました。
とは言っても技能はまだまだ未熟。数時間でどうにかなるレベルではありません。

ここまでの実車教習での失敗を振り返ってみる

いろいろ失敗する中で、原因を自分なりに考えてみました。
まず、怖さや緊張から来る力みです。どうしても上半身に力が入り、バイクの特性を生かした動きを邪魔していました。次に微妙な操作が出来ていないことです。半クラッチ、アクセルワーク、ブレーキなどです。クラッチを離すのが早くエンストしたり、思ったよりアクセルを回しすぎて暴走しかけたりアクセルが少なくふらついたりするなどです。動画を片っ端から検索し、自分の足りない部分の動画を何度も見て頭に叩き込みました。

ウォーミングアップ

教習開始でウォーミングアップと称して順番に発進、連なって周回するのどうにかしてもらえないかな…。「エンストしたらどうしよう?」とか「遅れずに付いて行かないと」とか後ろからのプレッシャーやら、この時点でテンパってしまいます。

安全確認(指示・確認)

実際の検定コースを回り、特に安全を中心に走行します。
合図のタイミング、確認動作、コース内のルール(停止台数・各セクションの優先度)などを教わります。検定コースは頭の中に入っていましたが、いざ走ってみると途中で間違えてしまいました。
他の教習生の動きを見ながら一旦停止安全に走るのはバイクだと中々難しいものがありました。

マンホール体験

教官にコース脇のマンホール前に誘導され、まずその場でハンドルを切ります。
摩擦抵抗があり動かしにくいです。次に水に濡らしたマンホールの上に前輪を乗せてハンドルを切ります。あまり抵抗が無くスルスルとハンドルを切ることが出来ます。
教官から「雨などでマンホールに乗るとこのように滑りやすいので気を付けてください」と言われました。

今回は技能の評価はなく助かりました。(一本橋、スラロームで失敗…)
次回はシミュレーター&学科教習に進むことになります。

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