Ninja400の弱点を克服:ハザードスイッチを追加する方法
Ninja400を購入して1年半が経過しました。過去の記事でもその魅力をレビューしましたが、唯一の不満点がありました。それは、「ハザードスイッチがないこと。」です。
しかし、今回この問題を解消することが出来ましたので、内容をシェアしたいと思います。
ハザードスイッチがない不便さ
他メーカーの多くの中型バイクには標準装備されているハザードスイッチ。
なぜかKawasakiのNinja400(Ninja250)にはこのスイッチが搭載されていません。
例えば、高速道路で前方が渋滞している時や後続車に道を譲る際に必要となるハザードランプ。
安全面でも非常に重要な機能だと思うのですが、それが欠けているのは不便極まりないことです。
Ninja400はスタイル、カラーリング、乗りやすさなど素晴らしい点が多いバイクですが、この点だけが唯一の不満であり、自分が思う欠点でありました。
解決策:Ninja650の純正部品を流用
一時はサードパーティー製のハザードスイッチを取り付けようかと考えてたこともありました。
しかし、耐久性の不安や自分での作業の不安から断念していました。
そんな中、KawasakiプラザのFacebookの投稿でNinja650の純正ハザードスイッチを流用してNinja400に取り付けたという記事を見つけました。純正品で尚且つKawasakiプラザでやってもらえるなら信頼性も高く安心だと思いましたが、さすがに費用面は高額になるかもしれないと思い、とりあえず問い合わせをしてから考えてみることにしました。
実際の取り付け手順と費用
問い合わせた結果、作業は可能との回答をいただきました。作業費用も部品代、工賃を含め想定したよりもかなり安くなることが分かりました。ただ、部品の納品に時間が掛かるため、定期点検のタイミングに合わせて取り付けを依頼しました。(※Kawasakiプラザでの作業はプラザで購入された車両のみとなりますので注意してください!)
部品が納品されるまで待つこと約半月ほど。点検と取り付け作業を同時に行い、作業時間は約2時間半ほどで完了しました。
(参考)部品:ハウジングアツシ(コントロール)、LH
品番:46091-0406
価格:¥7,280(税抜)※2024年11月現在の価格です
※上記金額に工賃が加算されます。
取り付け後の感想
Ninja650の純正スイッチを流用した結果、元から装備されていたような自然な仕上がりに。
動作も問題なく、見た目も違和感ゼロ。安全性が向上し、日常的な使い勝手も大幅に改善されました。
まとめ
Ninja400(もしくはNinja250)に乗っている方で、ハザードスイッチの欠如に不便を感じている方には、今回の方法をぜひ検討していただきたいと思います。純正部品を使用したカスタマイズは信頼性も高く、コストパフォーマンスも良好です。
これで、Ninja400の唯一の弱点(不満点)が解消され、さらに快適なバイクライフを楽しめるようになりました。興味のある方でバイクをプラザで購入された方は、ぜひ最寄りのKawasakiプラザに問い合わせてみてください。
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